こんにちは、あちしです!

一級建築士試験って、合格率がとても低くて難しいんだよね、、、。資格学校の値段も高いのにやっぱり通わないと合格できないのかな??独学で合格できるなら独学がいいけど、どんな人が独学に向いているんだろう?
本日はこんな疑問にお答えしていきます。
✔️本記事の内容 ・一級建築士の合格率が低い理由 ・独学で合格が可能か ・独学での受験に向いている人 ・独学で合格するための大切なポイント
✔️本記事の信頼性
本記事を書いている私は、学科製図ともに独学でストレート合格を果たしています。
値段の高い資格学校。
できることならお金を払わずに合格したいですよね。
独学での受験を視野に入れている方に向けて、独学で合格するために何が大切なのかお話ししていきます。
この記事に限っては、「一級建築士 独学で合格」=「一級建築士”学科に限って”独学で合格」と解釈してください。
一級建築士学科試験の合格率が低い理由
一級建築士試験の合格率が他の国家試験と比べて低い理由は、本気で挑んでいる人の人数が限られているからです。
詳しく説明します。
本気で挑んでいる人の人数が限られているから
メインどころの国家試験は、医師国家試験、看護師国家試験、薬剤師国家試験などが挙げられると思います。
そう言った国家試験は、試験に合格して免許を取得してからじゃないと働くことができません。
それと比べ、一級建築士は免許がなくても働くことは可能です。
一級建築士の免許を持っている人が会社に一人でもいれば、その会社は一級建築士が建てられる建物を設計することができます。
つまり、急いで免許を取らなくても取り急ぎ仕事に支障はないということです。
そう言った背景から必ず合格しないと!という意気込みを持った人は必然的に少なくなります。
今は忙しいから来年頑張ろ〜って思っちゃうよね

一級建築士試験は独学で合格可能なのか
独学での合格は可能です。
中には、資格学校に通わないと合格できないと思っている人も多いと思います。(資格学校からの勧誘で、そういった趣旨で話されますよね、、、)
ただ、蓋を開けてみると独学での受験者は多く、さらに合格者も一定数います。
実際私も、私の夫も独学で合格してるし、同期も独学で合格している人、結構いるんだよね。

独学での受験に向いている人
頭がいいから独学でも合格できるんじゃないの?と思われる方もいるかもしれません。
とある一人だけが合格したのであればその可能性もありますが、私の周りだけでも独学で合格した人は結構な人数います。
そこでその人たちを分析し、3つの共通点を見つけました。
ケチ(いい意味で)
独学を選択する理由は一番に、資格学校の受講料が高すぎるからです。
大手では100万円超える値段がゴロゴロ、、、とてもじゃありませんが、そんな金額払えません。
独学を選択する人たちは、その受講料を節約したいからというのが一番の原動力です。
実際、その金額払わずに合格してやるぞ!という意気込みが勉強するモチベーションになる人は独学に向いている人です。
100万円あったら何ができるか考えたら逆にワクワクしたよね〜

余談ですが、私は合格したお祝いに憧れだったBurberryのトレンチコートを買いました。
100万払うのと比べると安い安い!と思っていました。
自己管理ができる
独学での合格が難しい理由に、自己管理が難しいというのがあります。
冒頭でもお話しした通り一級建築士試験は、免許がなくてもほとんどの方が仕事できるため、球を要する資格ではありません。
少し忙しかったり疲れていたりすると人間だらけてしましますが、そこをしっかり勉強するように自己管理できる人は独学は向いており、合格は可能です。
自分一人だと絶対に勉強しないから資格学校に通う!っていう人もいるよね

以下の記事では独学で合格するために大切な3つのポイントをお話ししています。
こちらも是非ご覧ください。
独学で合格するための大切なポイント
意外と、独学でも合格できるんじゃないか?と思た方は多いのではないでしょうか?
次は独学で合格するために、大切なポイントをお伝えします。
学科を合格するのに重要なポイントは以下の3つです。
1.絶対に合格するという意気込み
2.勉強時間の確保
3.効率的な勉強方法
以上の3つのポイントを詳しく解説していきます。
絶対に合格するという意気込み気合いそして努力
はっきりと言います。この気持ちがないと合格できません。
一級建築士というのは学科試験合格率およそ15%と言われるほどの難しい試験で、生半可な気持ちで合格できるものではありません。
ただこれは、独学に限らず、資格学校に通う人にも共通して言えることです。
勉強時間の確保
一級建築士の学科試験は勉強さえすれば必ず合格できます。
それなのになぜみんななかなか合格できないのか?
それは、働きながら取得するため勉強時間がなかなか確保できないからです。
今は大学卒業と同時に受験資格を得られるようになりましたが、このサイトを見てる方というのは働きながら受験しようとしている人がほとんどではないでしょうか?
建設業は勤務時間が長く、休日も出勤なんでざらです。
業務が忙しすぎて勉強時間を確保できないのであれば合格はかなり難しいです。
その中でもどうやって勉強時間を捻出するのか、どのように勉強を進めていくのか、以下の記事を是非ご覧ください。
効率的な勉強方法(本当に過去問だけ)
頑張って勉強時間を捻出したのに、非効率的に勉強をしてもせっかく作り出した時間が水の泡になってしまいます。
基本的に勉強するのは過去問題だけで大丈夫です。
詳しい勉強方法にいては以下の記事でお話ししていますので是非ご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は独学で一級建築士合格できるのか?という疑問にお答えしました。
私も受験前は、本当に合格できるのか?という不安な気持ちでいっぱいでしたが、独学でも合格できるよ!という、諸先輩方の言葉を信じて挑戦してみました。
独学だと、不安に押しつぶされそうになったりモチベーションの維持が難しかったりしますが
不安な気持ちになったらまたこのブログに戻ってきて気持ちを奮い立たせてください!
それでは、ご安全に!
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