こんにちは!あちしです😊
今回は私が一級建築士を受験してみて、現場監督って一級建築士受験するのに有利なんじゃないの!?と思ったのでお話ししていきます!
現場監督をしているけど、なかなか一級建築士受験するのに一歩踏み出せない方、これを読んで是非挑戦してみてほしいです!
この記事は3分ほどで読める記事となっておりますので是非最後までご覧ください!
現場監督は一級建築士学科試験に合格しやすい!その理由とは?
現場監督は仕事が忙しくてなかなか受験できないよ!勉強する時間なんか作れないよ!と思う方も多いのではないでしょうか?確かに、現場監督は長時間労働が多く、なかなか自分の時間を作れないですよね。
でも、実際に現場監督をして一級建築士の資格を持っている私が思う、現場監督だからこそ、一級建築士に合格しやすい!と思う理由があるのでお話ししていきます!
仕事場で設計や設備、施主などたくさんの人と関わる機会がある
現場監督は一級建築士が(そうでない場合もありますが)設計した建物を建てるのが仕事です。なので、日々の仕事の中で設計の人や施主と現場で見たり聞いたり話していることが、試験にそのまま出てきたりします。
それは、建物建てるのに関わる施工の科目だけなんじゃないの?と思われがちですが、そんなことありません。
現場を進める際、入居者がどんな使い方をするのか設計を交えて施主と打ち合わせしたり、配筋する際鉄筋が干渉するけど、ここに力がかかるからこういう納まりにしようと構造者と打ち合わせしたり、住環境は問題ないか設計と確認したり、さまざまな事を施主や設計者と協議しながら現場を進めていきますよね?
問題を解いてみるとわかりますが、意外と当たり前に仕事で話したり見ていることが意外と試験にそのまま出ていたりします。
実際に現場でものをみているので問題の内容を理解できる
一級建築士の試験はほとんど文字のみの問題文と回答文で構成されています。その文字を読んだ時に、どれだけ頭の中で状況や内容を想像できるか?が、合格へ近づくポイントになってきます。
現場をみたこことない人は、文章を読んで頭の中で想像することがなかなかできないため、想像できるようになるためにテキストや参考書を見ながら、問題文を頭の中に想像できるようするところから勉強がはじまります。
しかし、現場監督でしたらテキストや参考書を用いて想像する勉強を大方飛ばして勉強を進められます。
なぜなら現場監督は日々現場で自分の目でみているため、知ってる内容でしたらすぐに想像することができます。想像できることが答えを導き出せることとイコールにはなりませんが、その後の理解の早さに大きく影響します。
関わったことのない工種のものでも、少し解説を見るだけで想像できやすい
先ほど話したことにつながりますが、現場監督でも担当したことのない工種や経験したことのない工法がたくさんあると思います。
しかし普段から現場に関わっているとわからないものでも、さっと参考書を読んだりテキストを見ることですぐにどんな状況なのか想像できるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実際に現場監督をしている私が、一級建築士の勉強をしていた時に現場監督が一級建築士の学科試験が合格しやすいと感じた点です。
逆に一級建築士の勉強をすれば、現場で役立つ知識もたくさん得られるということです。
一級建築士の資格を有利に取れて、知識も得られて一石二鳥だと思いませんか?
一級建築士の資格取りたいけど、忙しいし重い腰があがらないな~と思っているそこのあなた!
是非、これを機会に思い切って受験を決意してみてはいかがでしょうか?
それでは、ご安全に!
コメント