一級建築士学科試験 短い期間で合格できる勉強法の極意3選!

一級建築士
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こんにちは!あちしです😊

【私は、実務2年(2019年度受験)で一級建築士初受験。学科独学で受験して113点で一発合格したのち、製図試験も独学にで受験。製図も一発合格し学科試験製図試験共に独学でストレート合格を果たしました!】

本日は、一級建築士の学科試験を短い勉強時間で合格する極意についてお話ししていきます!

私が考える極意ははこちら!

・内容を理解しようとしない

・テキストや参考書あれこれに手を出さない

・脳みそをすべて試験の頭に振り切る

いくら合格したい!勉強したい!と思っても、働きながらだとどうしても勉強時間に限りがありますよね?

私も働きながらだったのでなかなか勉強時間が確保できず、試験前の3ヶ月間だけ業務を調整してもらいほぼ定時で帰れる生活をさせてもらいました。

そのため、勉強期間3ヶ月の独学で学科試験を通過してます!

今回は私みたいな勉強時間を満足に取れないよ!!という方や、3ヶ月間だったら集中力維持できそう!という方に向けてお話ししていきます!

この記事は3分ほどで読める記事となっておりますので、是非最後までご覧ください!
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一級建築士学科試験 短い期間で合格できる勉強法の極意3選!

はじめに言います。これはかなり強行突破形式です。

合格さえできればいい!合格できれば知識は頭に入らなくてもいい!という人に向けてお話しします!

勉強する時間あまり確保できないから、集中力もたないから、短期間で強行突破的に学科試験を通過しようとしている人のみ読んでください!

残念ながら、資格学校に通っている人にはあまりお勧めできません。

独学で自分の勉強したいやり方で進められる方はとても参考になると想うので是非参考にしてください!

内容を理解しようとしない

せっかく勉強するなら!きちんと理解しながら勉強をするのがもちろんベストですが、内容を理解ながら勉強をすると勉強時間が非常に多くなってしまいます。

きちんと時間を確保できて勉強に集中できる環境にあればいいのですが、働きながらだとなかなかそうもいかないと思います。

試験に合格するための勉強では問題の内容をきちんと理解していく勉強法ではなく、

どれが間違いでどれが正解かという、一問一答で答えを導き出すための勉強をするのが

短期間で合格できる勉強方法になります。

テキストや参考書あれこれに手を出さない

内容を理解しながらの勉強方法だったら、参考書を用いて勉強するのはいい方法ですが、参考書だけで、まず莫大な量で全部を読むだけで気が遠くなり、理解しつつ過去問を解いていくと、気がおかしくなりそうなくらい時間がかかります。

過去問はただでさえ莫大な量があるのに加えて、参考書も読み進めていくとなかなか勉強が前に進んでいきません。

基本的に使用するテキストは過去問のみ!で、大丈夫です。

普段建築の仕事に携わっていたり、過去に携わっていて知識のある方は、過去問の解説がしっかりされているものを選べば大方は、理解できるかと思います。

ただ勉強を進めていくと見えて来る、得意不得意の教科もあるかと思いますのでそう言った教科のみテキストを参考にしたらいいと思います。

私が実際に勉強していた時は、力学計算がとても苦手で映像授業を参考にしていました。

今は専用のアプリもあり、スマホで手軽に視聴できます。

これでしたら、移動時間などにも気軽に見ることができて苦手な科目の理解を深めることができます。

10万円近くしますが、独学の方は資格学校に通う金額を考えるととても安く済みますし、映像授業はわからないところを何度も繰り返し確認できたりするので本当におすすめです!

脳みそをすべて試験の頭に振り切る

限られた脳みその容量に(私は容量が小さいので特に)最大限に知識を覚えるにはできるだけ余計な情報をいれずに、一級建築士の知識のみをできるだけインプットするようにしましょう。

また、人の記憶力は

・20分後には42%を忘れ、58%を覚えている。

・1時間後には56%を忘れ、44%を覚えている。

・1日後には74%を忘れ、26%を覚えている。

・1週間後(7日後)には77%を忘れ、23%を覚えている。

・1ヶ月後(30日後)には79%を忘れ、21%を覚えている。

エビングハウスの忘却曲線より

と言われています。

できるだけ短い時間の間にどれだけ覚えたことを反復できるかに記憶の定着はかかってきます。

勉強してない時間でも、歩きながら頭にある知識がこぼれ落ちないように頭の中で何度も何度も覚えたことを反復しましょう。

わたしは勉強するとき

歩く歩道を逆向きに歩いている感覚でした。

歩く歩道を逆走しているときに止まればどんどん後ろに行ってしまいます。

同じように記憶を反復することをやめてしまうと記憶がどんどんこぼれ落ちてしまいます。

テンポよく記憶して、テンポよく覚えたことを反復するようにしましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

わたしが実際に勉強したときにいかに短期間で合格できるかと試行錯誤した勉強方法になります。

強引な部分はありますが、それでしっかり合格は手にしているので参考になる試験への挑み方にはなると思います!

わたしと同じような境遇の方に参考になりますように!

それでは、ご安全に!

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