一級建築士試験、大学生の頃から勉強始めた方がいい?社会人になってからでも大丈夫?→社会人からがおすすめです!

一級建築士
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こんにちは!あちしです😊

【私は、実務2年(2019年度受験)で一級建築士初受験。学科独学で受験して113点で一発合格したのち、製図試験も独学にで受験。製図も一発合格し学科試験製図試験共に独学でストレート合格を果たしています!】

少し前に一級建築士の受験要項が変更になりましたね。

私が受験した時もそうでしたが、今までは働き始めて実務2年で受験資格を得られてからの受験でしたが今は大学卒業と同時に受験できるようになりました。
細かくいうと、学科試験は7月なので社会人1年目に受験ができる状態という事です。
(資格が交付されるのは実務2年で経ってからだそうですが、、、その試験制度、意味あるの?とわたしは思ってしまいます。)

そうするとこんなふうに思うのではないでしょうか?

働いたら時間がなくなるから時間のある大学生の時から勉強しておいて社会人1年目の時にとった方がいいの??

今日はそんなあなたのモヤモヤ不安を解消していきたいと思います。

【この記事は3分ほどで読める記事となっておりますので是非最後までご覧ください。】
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一級建築士試験、大学生の頃から勉強始めた方がいい?社会人になってからでも大丈夫?

→社会人からがおすすめです!

先に結論を言うと社会人になってから勉強をした方がいいです!

その理由について詳しく解説していきます。

実務の経験がある方が効率的に勉強できるため

わたしは働いてから資格を取った人間なので、より思うのですが、一級建築士の学科試験で出る内容って仕事で見たり聞いたりしたことが意外と多いんです。
大学生で勉強を始めるとして全くの知識がゼロの状態で勉強を始めるとなると、右も左もさっぱりでしょう。ちなみに、大学で学ぶ知識と、働いてから実務で学ぶ知識は全く違います。

働きながらでも、1000時間の勉強をしないと合格できないと言われている(わたしは500時間ほどだったので人それぞれですがそれぐらい多いと言うこと)一級建築士試験を大学生が勉強するとなると、何倍も理解するのに時間がかかってしまいます。
同じ資格を取るのに勉強時間が何倍にもなってしまったら、非効率的だとは思いませんか?

大学生の時の大切な時間はそのときにしかできないことをするべきだから

先ほど話したように、大学で勉強を始めようとすると働いている時の何倍も勉強時間が必要になります。
大学生は時間があるからそれでもいいと思う方、は、そのまま突き進んでいただいて良いと思います。
だけど、働いているわたしからするととってももったいないと思います。
なぜならその大学生の時の時間は働き始めたら手に入れられる可能性はゼロに近いからです。今思い返しても、本当に尊い時間だったな、と感じます。

わたしが強く言えるのは、そのときにしかできないことをしてください!

働きながらでも、一級建築士の資格は取得できます。でも、働いたら大学生の時にあった大切な時間はもうありません。やってみたかったバイトでもいいです、長期の旅行も最高でしょう。
そう言ったことに時間をぜひ使ってください。

持ってなくても働ける資格だから

一級建築士の資格が本当に必要な人とは独立して自分で設計をする人だけでしょう。大学を卒業してすぐにそう言った仕事につく人はほとんどいないと言ってもいいのではないでしょうか?
医者や看護師みたいにその資格がないと仕事がないと言う状況でしたら、とる必要はありますが、ほとんどの人はそうではないと思います。
焦って取る必要はありません。

時間は有限です。一番効率的に最短で取れるときに取るようにしましょう。

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まとめ

きっと勧誘して来る資格学校はもうみんな勉強始めてるよ!とか働いたら時間なくなるから今のうちから勉強した方がいいとかたくさん言われると思います。
もちろん、どちらも一長一短なので正解はありません。学生のうちから勉強始めるメリットもありますし、その方が良いという人もいるでしょう。
でもわたしはそのときにしかできないことを精いっぱいしてほしいです。
だって、働きながらでも絶対に合格できるから。

今これを読んでいるみんながかけがえのない時間を過ごせますように。

それでは、ご安全に!

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