こんにちは、あちしです!
わたしは 実務2年で一級建築士初受験。 学科独学で受験して113点で一発合格したのち 製図試験も独学にで受験。 製図も一発合格し学科試験製図試験共に独学でストレート合格を果たしています。

一級建築士製図試験独学で受験挑戦したいけど、合格できるかな?独学で受験するならどんなテキストがおすすめ?
本日はそんな疑問にお答えしていきます。
この記事は3分ほどで読める記事となっておりますので是非最後までご覧ください。
一級建築士製図試験独学受験の最適なテキストとは?
これを読んでいるということは、一級建築士製図試験独学で合格できるのか?という心配を持ってたくさんリサーチをしている方なのではないでしょうか?
一級建築士製図試験が独学で合格可能か?という疑問に対しての答えは可能です。
なぜなら、わたしが独学で合格できたからです。
ただ、いろんなところで耳にしているかと思いますが、一級建築士製図試験を独学で合格するのはかなりハードルの高いことです。
私は独学で受験した為なおさら思いますが、できることなら資格学校に通うことをおすすめします。
それでも、独学に挑戦する!という方はぜひわたしの実体験を参考にしてください。
一級建築士製図試験独学受験の最適テキスト
まずはじめに、一級建築士製図試験独学での合格が難しいと言われるには主に以下の4つの理由があります。
1.勉強方法がわからないから
2.合格のための大切な情報を手に入れるのが難しいから
3.問題を手に入れにくいから
4.採点が自己採点になってしまうから
逆に、上の問題をクリアできれば独学での合格は可能と言えます。
調べてみるとインターネット上に欲しい情報はたくさん載っていますし、市販されている問題集や参考書も十二分に活用できます。
情報を自分自身で収集できるかどうかが独学で合格できるかの大きな分かれ道なってきます。
そこで今回は市販されているテキストについてわたしが独学ストレート合格した際に実際に使用した参考書と問題集の特徴を紹介したいと思います。
【参考書】一級建築士製図試験独習合格テキスト
![]() | 一級建築士 製図試験 独習合格テキスト 2021年版 [ 雲母未来 ] 価格:4,180円 |

このテキストは、課題発表前に発売される基礎の基礎として本格的に勉強を始める前に活用するといいテキストです。
わたしが実際に使って、1番重宝していたテキストです。勉強を最初にスタートする時から、最後受験の直前まで大活躍でした。
課題の内容に関係なく共通して学んでおかないことを習得できます。
例えば、課題分の読み解きの方法や製図の手順、書き方などを丁寧に教えてくれるいわば試験をこなせるようになるための手順解説書のようなものです。
初歩的な、製図試験を合格するためには必ず知っておかないといけないことが書かれています。
また課題発表後には、問題を3問無料でダウンロード可能で独学者にはとても貴重な資料となります。
図面の書き方がわからない方や初受験という方に、とてもためになるテキストになります。
【問題集】1級建築士設計製図試験課題対策集 日建学院教材研究会
![]() | 1級建築士 設計製図試験課題対策集 令和3年度版 [ 日建学院教材研究会 ] 価格:3,300円 |

このテキストは、課題発表後に発売される日建学院が販売している問題集です。
その年の課題に合わせて問題や内容が変わるため、先ほど紹介した参考書で基本知識を身につけてから取り組むのが最善です。
発表された課題に合う問題が4問と解答用紙が4枚付いてくるため、このテキスト1冊買えばすぐに取り組むことができます。
また、付属のハガキで早期対策課題と、エスキス手順解説のDVD &動画視聴URLを申し込むことができます。
情報を手に入れる機会の少ない独学者にとってはとても大切な資料になりますので必ず申し込みしましょう。
また、日建学院開催の製図模試の割引券が入っています。
試験の流れがどのような感じなのか?どれくらいの時間配分がベストなのかを知る機会は独学受験する人にとってとても貴重になりますので、ぜひ活用しましょう。
独学で受験した私からするとなかなかない機会なので絶対に受けることをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最適なテキストは以上になります。
あれ?少なすぎない?と思う方がほとんどだと思いますが、まさにこれが独学での合格が難しい理由の一つになります。
他にも、テキストはありますが本屋やインターネットで買えるものはおよそ3種類ほどで非常に少なく、問題集においては紹介した日建学院の1種類となっています。
独学での受験には間違いなくこの2冊が強い相棒になりますので味方につけて、合格を掴み取ってください!
それでは、ご安全に!
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