【一級建築士製図試験】私が独学受験で合格するのにプラスだったこととは?

一級建築士
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こんにちは、あちしです!

わたしは 実務2年で一級建築士初受験。 学科独学で受験して113点で一発合格したのち 製図試験も独学にて受験。 製図も一発合格し学科試験製図試験共に独学でストレート合格を果たしています。

あちしが独学で製図試験合格できたポイントって何?

本日はこんな質問にお答えしていきます。
今回は、図面がちゃんと書けてたから!とか、ちゃんと勉強してたから!とか言う話は置いといて、合格した後、こういった要因が合格に導いていたのではないか!?というメンタル面のお話になります。いわゆる、”独学で受験する時こういう心持ちで受けたらいいよ〜”というの心得のような感じ。

一級建築士製図試験に挑もうとしている方はわかるかと思いますが、
独学で受験するというのはなんだかとてもすごいことに挑戦しようとしている感じがしませんか?
実際受験中、「学校に通っていない」というだけで『えっ!!すごい、、、』と何度も言われました。

当時私は、合格すらしていないのに何がすごいんだろう〜?とても不思議でしたね。
そんなふうに思う私の気持ちに、合格へつながる道があったではないかと思うので詳しく解説していきます。

独学で受験する方は、私の気持ちの持ち方をぜひ参考にして合格を勝ち取ってください!

この記事は3分ほどで読める記事となっておりますので是非最後までご覧ください。
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【一級建築士製図試験】私が独学受験で合格するのにプラスだったこととは?

私が一級製図試験を独学受験で合格するのにプラスだったと思えること以下の3つです。

1.気負わず慌てなかった
2.落ちてもいいから挑戦してみようという気持ちだった
3.独学で勉強することを楽しんでいた

こう見るととてもお気楽に見えます、、、笑
この3項目について詳しく解説していきます!

気負わず慌てなかった

まず初めに、学科試験合格後、製図試験は3回受験のチャンスがあります。(正しくは、もっと違う言い方をしますが簡易的に3回チャンスがあると書かせてもらいます。)
現在は学科合格した年を含む5年のうちに3回製図試験を受験するチャンスがありますが、私が受験したのは制度が変わる前のため学科合格した年から3年以内の製図試験合格が試験要項でした。

当時の私は、「受験のチャンスが3回もあるから、1回くらい失敗してもいいでしょう〜」とお気楽な気持ちが少しありました。
今思い返すと、そういうお気楽な気持ちだから独学受験に挑戦できたのだと思います。

ただ、そういった肩に力が入っていない状態での受験は製図試験にはとても有利に働きます。
覚えた知識をどれだけ発揮できるかという学科試験とは違い、製図試験はどれだけ肩の力を抜いて平常心を保ちながら試験に挑めるかが大きく関係してきます

気負わずに試験に臨めたというのは、製図試験を受ける上でとても有利なことでした。

落ちてもいいから挑戦しようという気持ちだった

私が製図試験を独学で受験しようと思った理由の中に「独学では合格できないと言われたから」というのがあります。

私が独学に挑戦しようと思った理由について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

https://achishi.com/412/

受からないということを、みんなが言っているからと鵜呑みにしたくなく、3年のうち1年くらい失敗してもいいから自分が実際に独学で受験して合格できることを証明してみせよう。受かって、その意見を覆してやろう。と思っていました。

独学でも頑張れば合格できるというのを証明したい気持ちと、独学では合格できないのでは?という気持ちが錯綜している中、落ちてもいいから!と独学で挑戦!に重きを置いていたため、前の章でも少し話しましたが、合格に固執しすぎていなかったことが大きかったのではないかと思います。

独学で勉強することを楽しんでいた

私はお金がなくて仕方なく、、、とか通える学校が近くになくて仕方なく、、、ではない、
ネガティヴな気持ちで独学受験したわけではなく、独学で合格できるのか?試してみたという前向きな気持ちで独学を選択しました。

人間なんでも、前向か?後ろ向きか?でモチベーションが大きく変わります。モチベーションが上がれば比例してパフォーマンスも大きく上がります。

ぜひ独学で挑戦する方は、その環境を楽しんでください!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

私が独学受験で合格するのにプラスだったと思えることをお話ししました。
1.気負わず慌てなかった
2.落ちてもいいから挑戦してみようという気持ちだった
3.独学で勉強することを楽しんでいた

この3つだけ見るととてもお気楽な感じですが、それが良かったのだと合格してからとても感じます。

製図試験はプレッシャーが大きくかかる試験ですから、そう言ったプレッシャーをできるだけ小さくすることが合格への近道です。

あまり肩に力を入れすぎずに、皆さん頑張ってください!

それでは、ご安全に!

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