一級建築士製図試験はほぼ運?!その理由と合格率を高める方法3選!

一級建築士
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こんにちは、あちしです!

この記事で分かることは、、、
✔️一級建築士製図試験の合否は運で決まるの?
✔️運を上げる方法

わたしは 実務2年で一級建築士初受験。 学科独学で受験して113点で一発合格したのち 製図試験も独学で受験。 製図も一発合格し学科試験製図試験共に独学でストレート合格を果たしています。

一級建築士の製図試験勉強頑張っている皆様、お疲れ様です。
勉強すればするほど、感じる方も多いと思いますが、製図試験って運で合否決まるんじゃないの?って思いませんか?

勉強したらしただけ結果が目に見えてわかる学科試験とは違い、
勉強しても前に進めているのかわからない製図の勉強はとても不安になりますよね。

一級建築士の製図試験って明確な合格基準がないから実際は運ゲー??

そう思う方に、その運ゲーな製図試験で、合格率をグンっと高める方法をお伝えしていきます。

実際に受験して私が不思議に思うのは、
絶対に合格できた!と自信満々な人でも落ちるし、
絶対に落ちた〜と言っている人でも合格している人がなぜかいるのです。

実際に私も試験が終わって、「ダメダメだった〜」と完全に諦めていたのを覚えています。
(合格発表の日も忘れていたくらい諦めていました。)

はっきりいうと運も大きく合否に影響してきます。

それなら頑張っても意味ないじゃん〜
一級建築士の製図勉強してもできるようにならない~
合格できる気がしない〜
と思っている方は、もう運だから仕方ない!と一旦肩の力を抜いてみましょう。

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一級建築士製図試験が運ゲーだと思う理由

なぜ運ゲーなのか?
それは勉強したから合格できるわけではないということです。
どうして勉強したから合格できるわけではないのかというと以下の2点がとても大きいでしょう。

1.明確な答えがないから
2.採点者が不特定多数の人間だから

学科試験なら、明確に正解、不正解があります。
製図試験は、模範解答はあっても明確な正解!はありません。
模範解答にいくら似ていても不合格の場合もありますし、全く違くても合格できる図面もあります。
だからこそ、勉強をしていてもなんだか手応えがなく不安な気持ちになりやすいんですよね、、、

また、採点者が不特定多数の人間であるが故に、人によってプランの好みや判断基準も変わってきます。
もちろん採点基準はありますが、人の思考は全員が同じではないので必ず違いは出てきます。
さらに人間だから採点ミスもきっとあります。
実際私の友人は一発アウト!と言われる面積計算が間違えていたのにも関わらず合格できました。

そんなのもう無理だよぉ〜

そう思ったそこのあなた!この後、そんな運ゲーの製図試験の合格率を高める方法をお伝えします。

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一級建築士製図試験 運を味方に!合格率を高める方法!

運を味方につけて、合格率を高める方法は主に以下の3つです。

1.一発アウトの項目は絶対に落とさないようにする
2.図面の線は濃くはっきりと描く
3.気持ちをリラックスさせる

詳しく解説していきます。

一発アウトの項目だけ必ず落とさないようにする

こちらは基本中の基本。
運とは関係ないんじゃないの〜と思うと思いますが、いつもできていることがなぜかできなくなるのが製図試験です。
一発アウトの項目は、いくつかあります。
そのたったいくつかを落とさないだけで、合格率はグーーーーッンと上がります。
一発アウトの項目を落としてしまっても、チョーーー運がよければ合格できます。
でも合格率は相当下がりますね。

ぱっと見の印象を良くするために線は濃くはっきりと書く

製図試験は、不特定多数の人間が採点します。
みなさん想像してください。何百枚の図面を採点するときにパッとみやすい図面があったら目をひきませんか?
見やすい図面というのは線が濃くはっきりしているものを指します。
うすーーーい線だとパッと目につく図面に負けてしまいます。

第一印象は何においても大切です。
採点者がおッ!見やすい!と感じる図面を描くように心がけましょう。

できるだけリラックスして受けられるように気持ちを落ち着かせる

勉強してきた人なら基本的にどんな問題でも対応できるはずです。
でもなぜ、なかなか合格できない人がいるのか、、、。
「焦っちゃった、、、」とみんな口を揃えていいます。
試験なので、焦るのは当然です。
そんな中でも、合否を分けるのは試験当日落ち着いて受けられるかどうか。

学科試験とは違って、思いつきやひらめきも大切な試験になってくるので製図試験はいかに脳みそをリラックスさせて受験できるかが顕著に現れる試験だと思います。
自分の脳みそが最大限使え、思いつきやひらめきやすく頭を柔らかくして試験に臨みましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

勉強をすればするほど、不安な気持ちから運なんじゃないか!?と思いますが、
その運さえも味方につけて、ぜひ合格を勝ち取りましょう!

それでは、ご安全に!

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