現場監督がつらい!その原因と対策。現状を変える具体的な行動は?

現場監督
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こんにちは、あちしです!

悩める男の子
悩める男の子

現場監督がつらくてこの先も仕事を続けていけるかが心配。転職したいけどその勇気もなくて、この先どうしたらいいのかわからない。

本日はこんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容
✔️現場監督の仕事がつらい原因の究明
✔️現状を変える具体的な行動
本記事の信頼性
本記事の筆者は、勤続5年の現役現場監督。
転職検討時期があり、現場監督について深く追求した結果を困っている皆さんに提供します。

「つらい」という感情は一度認識すると、解決方法を考えられないほど思考が固まります。

本日はその「つらい」感情を言語化して、具体的な解決策を一緒に見つけていきましょう

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現場監督がつらいと思う原因とは?

現場監督がつらいと思う原因は主に3つの原因があります。

1.残業時間が長いなど長時間労働環境がつらい
2.合わない上司がいるなど人間関係がつらい
3.現場監督が向いていないと思うなど仕事内容がつらい

初めに自分がなぜ「つらい」と感じるのか大きな原因を明確にしましょう

上記に当てはまらない場合は、何がつらいのか紙に書き出すことで原因がどこにあるか明確にできるのでおすすめです。

残業時間が長いなど長時間労働環境がつらい

残業時間が長いのは現場監督の仕事で最もつらい原因の一つだと思います。

働き方改革が進んでいるので改善されていると言われていますが、実際には残業時間申請の数字を変えているだけで根本的な解決はされていないのが現状に思えます。

長時間労働の環境がつらい場合は以下の対策に移りましょう。

会社全体で長時間労働問題に向き合って改善をしているか確認する

根本的に自分の所属している会社が長時間労働問題に向き合って改善をしているかの確認を初めにしましょう。

建設業は2024年から現在は対象外になっている「労働時間の上限規則が適用」され、原則として月45時間以上残業させると法違反になります。

この問題に会社として早急に向き合って改善をしなければない状況ですが、あなたが勤めている会社はどうでしょうか?

現場で働いていて、実感できていないとしても会社として対策をしている状況であれば2024年まで様子をみてもいいかもしれません

なぜなら2024年以降は懲役や罰金が課されるなど刑事罰が課されるようになるため、変わらざるを得ない状況になります。

それでも変わらなければ見切りをつけて転職を本格的に考えてもいいね

あちし
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同じ状況が続いたら転職するなど区切りを決める

現場監督をされている方なら体感しているかと思いますが、現場によって労働条件が結構違います

一つの現場で働いているとその現場が全てと感じてしまいますが今の現場があっていないだけで、次の現場に行くとそんなでもなかったというのがよくあります。

その時の感情だけで判断すると冷静な感情で判断ができなくなってしまうので、「次の現場も同じ状況だったら転職しよう」や「2025年になっても状況が変わらなかったら転職をしよう」など自分の中で区切りを作るのがおすすめです。

期間を設けることで自分の状況や未来を冷静に考えられる時間が生まれることに加え、いい現場に配属されるか転職をする選択肢が生まれることで、この状況からいつか抜け出すという未来が確約され、心の余裕が生まれます

思考の逃げ道を作ってあげることでつらい状況から少しでも抜け出すことができるよ

あちし
あちし

部署の異動を申し出る

今すぐこの長時間労働環境から抜け出さないと心と体がもたない時は、会社に部署の移動を申し出ましょう。

仮に会社に申し出をしても対応してくれないような会社は、すぐに休みをとって転職活動を始めた方がいいです。

社員を大切にしない会社だとわかったいい機会だと思って、そんな会社はいち早くお別れした方がいいよ

あちし
あちし

合わない上司がいるなど人間関係がつらい

人間関係がつらい場合は、現場監督の仕事がつらいのではないことを認識しましょう。

人間関係がつらい場合は、現場監督という仕事は逆に好都合となります。

現場は数年単位で異動があるので割り切って接する

現場は大体1年、長くても3年程度で移動があり、嫌いな上司もたかが数年です。

一般的な会社だと、部署移動はあまり行われず合わない上司がいてもずっと一緒という状況です。

仮に合わない上司と離れたくて転職し失敗した場合、その上司のせいで人生を狂わされたと言っても過言ではありません。

合わない人に人生振り回される選択をするのではなく、冷静に判断し1.2年と割り切ってその上司と接するようにしましょう。

もっと上の上司に相談する

我慢をしている状態だと、周りはうまく対応できていると判断されてしまいます。

その人と合わないことを伝えるだけでも、フォローが入ったり対策を考えてくれたりします。

こんなこと相談してもいいのかと不安に思うかもしれませんが、自分がおかしいと思っている人は、大抵他の人もおかしいと思っていることが多いので、あまり気負いせず軽い気持ちで相談してみましょう

言わないと伝わらないからね〜

あちし
あちし

番外編:職人さんと合わないならば上司へ相談する

中には職人さんと合わなくてつらいと思う人もいると思います。

職人さんと合わない時は上司に相談することが一番です。

場合によっては現場から退場対応してもらえたり、担当を変えてもらうことで解決することが可能です。

人間関係は現場監督特有の問題じゃなくて、仮に他の会社に転職してもリスクがあることを忘れないようにしようね、

あちし
あちし

現場監督が向いていないと思うなど仕事内容がつらい

仕事内容がむていないと思う場合は今の状況から抜け出した方がいいと思います。

他の部署に異動を申し出る

仕事が合わないと思ったら初めは会社内で別の部署に異動の申し出をしましょう。

ただ、仕事内容が合わないという理由を伝えると会社としては個人的なわがままに感じ取れるため、話をするときは工夫して伝えるようにしましょう。

転職活動をする

仕事内容が合わないのであれば、違う職種に転職するのが一番手っ取り早い解決方法になります。

不安な気持ちもあるかと思いますが、仕事内容が合わない場合は転職しても「転職しなければよかった〜」という後悔は生まれにくいです。

転職を始めてする人はどういう手順で進めていくのかわからない人も多いと思います。

そう言った場合は、転職サイトにまず登録してみましょう。

キャリアアップ転職プロモーションは、一人ひとりに専任の担当者がつきますので、わからないことを質問できたり、自分の希望の職種をきちんと伝えられたりするメリットがあります。

他業種に転職する場合はなおさら誤解なく希望を伝える必要がありますので、ただ登録するだけというサイトよりも信頼性が非常に高くなります。

転職のプロと話をするだけでも、自分の考えがまとまったりすることもあるよね

あちし
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

現場監督の仕事がつらいと言っても原因はいろんなところにあります。

まず自分のつらい原因を見つけてから、対策を実行してみてください。

それでは、ご安全に!

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