【厳選】現場監督が向いていない人とは?現場監督に必要な能力とは?

現場監督
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こんにちは、あちしです!

悩める男の子
悩める男の子

現場監督として建設会社に入社したけど、毎日怒られてばっかり。自分に現場監督は向いていないのかなと不安になっているけど、現場監督に向いていない人ってどんな人なの?現場監督として働いていくにはどんなスキルが大切?

本日はこんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容
✔️現場監督に向いていない人の特徴
✔️現場監督に必要な能力
✔️現場監督に向いていたいと感じた時

特に入社してすぐの頃は、経験不足から自分はこの仕事が向いていないのではないかと不安になる人も多いと思います。

私も入社したての頃は、できないことだらけでこの仕事が向いていないのではないかと不安になっていました。

本日はそんなふうに思っている若手現場監督に向けてお話ししていきたいと思います。

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現場監督が向いていない人の特徴とは?

入社したての新入社員はできる仕事が限られていたり知識がまだ少ないことから向いていないと感じやすい場面が多いかもしれませんが、初めはみんなスムーズに現場運営をできなくて当たり前です

そういった知識面での向き不向きではなく、人に備わる特性面での向き不向きを話していきます。

人と話すのがストレスに感じる人

人と話すことがストレスに感じる人は現場監督に向いていない可能性があります。

現場監督は若手の時は基本的に職人さんとコミュニケーションをとり現場を進めていくことが大きな仕事になり人とのつながりは非常に重要な職種です。

若手の時だけでなく、上の立場になってきても現場監督は、社内だけでなく施主や設計者協力業者など様々な人と関わって仕事をします。

若手の時だけでなく上の立場になっても人とのつながりは切れない仕事なので、今我慢すれば抜け出せる問題ではありません。

スピーディーに物事を進めることができない人

建設現場では、毎日どんどん工事が進んでいきスピード勝負の職種になります。

また、現場監督という立場は職人さんからわからないことを聞かれたり確認することが多い立場です。

その時にスピーディーに対応できなかったり確認事項を自分で止めてしまうと現場が止まってしまい、大きな損失を生むことになります。

またすぐに対応してくれないと職人さんに認識されると仕事ができないというレッテルを貼られ、より仕事がしにくくなってしまいます。

アクシデントに対応できない人

建設現場は人が作っているためアクシデントは日常茶飯事です。

そんなアクシデントに対応できないとなると現場監督を続けていくのはストレスに感じて難しいかもしれません。

入社したては知識不足からアクシデントを自分自身で解決できなくて当たり前なので、今自分が知識不足や経験不足でストレスに感じているのであれば気にする必要はありません

アクシデント自体に心が乱れてストレスに感じている場合のみ該当します。

スケジュール管理ができない人

現場監督はスケジュール管理が命と言っても過言ではありません。

さらにただスケジュール管理をすればいいのではなく、上で話したようにアクシデントに対応したスケジュース管理をしなければいけません。

スケジュールを組むだけではなく、きちんとそのスケジュール通りに進められる統率力も必要になります。

初めはうまくいかないことが多いでしょうが、職人さんとうまく話せるようになったり現場のことがわかってきたりすると、だんだんと上手になっていきます。

臨機応変に対応できるようになりましょう。

歳上から好かれない人

現場にいる職人さんはほとんどが年上の人で、年上に可愛がられることも現場監督では非常に重要です。

現場を進めるにあたり、年上の人とうまくやることが上手に仕事をするコツにもなります。

逆に年上に好かれないと、仕事は非常にやりにくくなります。

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現場監督に必要なスキルとは?

知識や経験の部分ではなく、仕事のやり方の部分でのスキルです。

これから紹介するのは新入社員からベテランまで共通して必要なスキルになります。

瞬時に対応できる瞬発力

現場での仕事は毎日ものすごい早さで進み、現場監督は職人さんから聞かれたことや計画することをタイムリーに対応しなければ、現場が滞ってしまします

新入社員の頃は職人さんに聞かれたことに対して回答できないことがほとんどだと思いますが、

その場で先輩社員に電話して確認したり、「確認してすぐにすぐに戻ってきます」など瞬時に対応することは可能です。

冷静に判断できる判断力

現場では毎日様々なアクシンデントが起こります。

そのアクシデントが起こったときにいかに慌てずに冷静に判断できるかがとても大切になります。

現場監督が慌てると、近くにいる職人さんも非常に不安な気持ちになり負の循環が生まれてしまいます。

アクシデントがあって心では慌てていても、表面上は慌てずに落ち着いた対応と冷静な判断を心がけましょう。

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現場監督に向いていないと思ったら

それでもやっぱり現場監督に向いていないなと思う人もいると思います。

そう感じたら以下の順番で対策を行いましょう。

上司へ相談する

会社にもよりますが、違う部署への異動ができる場合があります。

転職はある程度リスクがあるため、現場監督という仕事が向いてないと感じた場合は、会社の中で異動をするのがベストです。

まずは、一番近い上司に相談し今後の放心の相談をしましょう。

相談しにくい場合は他の上司でも構いませんし、社内で社内で部署異動した事のある人に話を聞いてみるのもいいです。

転職を検討する

社内での異動が難しいと判断された場合や、今の会社にいるのが嫌だという場合は転職を検討しましょう。

今の時代転職は珍しいものではなく、特に現場監督は労働環境の厳しさから転職する人も少なくないため、前例がたくさんあります。

また、現場監督は建設に関わることを広く経験しているため、転職先の選択肢は幅広いです。

転職するか悩んでいる方は、一度サイトに登録してアドバイザーの方に話を聞いてみるのもおすすめです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

あらゆるサイトで現場監督の向き不向きが書かれていますが、実際に現場監督をしてる私からするとほとんどが経験や慣れでリカバリーすることができるものだと思います。

向いていないと感じていても、本当に向いていない人はごく一部です。

確かに大変な仕事ではありますので無理しすぎず、順応していけるように工夫してみましょう。

それでは、ご安全に!

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