現場監督は転職に有利!?とっておくと有利な資格とおすすめの転職先【キャリアアップ重視】

現場監督
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こんにちは、あちしです!

悩める男の子
悩める男の子

今現場監督をしていて今後キャリアアップのために転職したいな〜って思ってるけど、転職するまでにとっておいた方がいい資格って何があるの?

本日はこんな疑問にお答えしていきます。

本記事の内容
✔️現場監督がとっておくべき資格
✔️キャリアアップを目指した転職先

私もそうですが、現場監督をしていると働く環境や残業時間の多さから転職を考えることも多いと思います。

ただ転職するにもリスクはあるし、転職するにも今より条件の良い会社で働きたいですよね。

そんなキャリアアップを重視した転職を視野に入れている現場監督に向けて本日はお話ししてきたいと思います。

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現場監督がもっておいた方がいい資格とは?

現場監督は資格を持っていなくても働ける仕事です。

日々の業務に追われていると、資格勉強をする時間も確保することが難しく後回しにしてしまいがちですが、

転職を考えている人は資格を持っておいた方が転職に非常に有利になります。

一級建築士(これさえ持っていれば問題なし)

建築系の資格で最難関で建築の仕事をする人が最終的に目指す資格です。

一級建築士は国家資格でこの資格を持っている人は、制限なくどんな建物も設計することができます。

他にも持っておいておいた方がいい資格はありますが、この資格に勝るものはありません。

現場監督以外でも、全ての建築の仕事に活かせるのでキャリアアップを重視した転職を検討している人は、オールマイティーな一級建築士を持っておくのが最善です。

いろんな資格を取ろうと考えている人は、まず初めに最難関の一級建築士を取得してから他の資格に挑戦するのが効果的です。

建築施工管理技士

建築施工系の資格の一番上の資格です。

現場監督をしていると、初めに取得を進められる資格なのではないでしょうか。

建築施工管理技士をもっていると監理技術者になれるため現場で仕事をしていくには持っておくべき資格になります。

施工に特化した資格になるので、一級建築士を持っている私も建築施工管理技士の試験を受けようと申し込みをしました。

どちらの資格も受験資格要項があったり、一年に一回の試験になるので時期を見計らって受験しよう

あちし
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現場監督がキャリアアップを目指すのにどんな転職先があるの?

実際転職を考えたときに、どういった転職先があるのか悩むと思います。

他社の現場監督

中小企業に勤めていて現場監督の仕事は嫌いじゃないけど、キャリアアップを目指したい方は大手の現場監督として転職する人も多いです。

大手の会社になれば給料が上がったり、福利厚生が充実していたり待遇がアップする可能性は高いです。

仕事内容も、規模の大きい工事を見ることができたりやりがいもアップします。

特に一級建築士の資格を持っている人はどの企業も欲していますので、仕事内容ではなく会社に不満のある人は大きな会社へキャリアアップを目指し転職することを検討してみるといいでしょう。

不動産仲介業

自分が家を買う時を想像してみてください。

購入のアドバイスをしてくれる人が建築に詳しい人だと信頼できると思いませんか?

このように、不動産業界では建築に特化した知識を持っている人を欲しています。

今の仕事内容から考えると全く別の業界に思えますが、施工管理で学んだことも活かせる仕事になっているので

違う仕事をしたいけど、今まで身につけた知識を活かしたいという人にはおすすめの転職先になります。

ディベロッパー

ディベロッパーという仕事が詳しく何をする仕事なのかイメージつかない人も多いかと思いますが、マンションや都市などの開発を行う仕事になります。

現場監督は実際に現場で指示をしたり物作りの最前線にいる職業ですが、

デベロッパーでは現場で建物を作る前の計画の段階の水上の仕事になります。

計画段階でも実際に現場を知っている人は重要なキーパーソンになりますので、計画や開発などに興味がある人にはおすすめの転職先です。

技術系公務員

現場監督から転職を考える理由に、長時間労働や休日出勤の多さからプライベートの時間が確保できなくなるというのが多いと思います。

公務員は残業はほとんどなく安泰というイメージもあることから優良な転職先と言えるでしょう。

技術系公務員ということで専門的な知識が必要な仕事になるため、培った知識を活かせる仕事です。

ただし、一般的に給料が多いと言われている現場監督から比べると公務員は給料が低くなるため安易に転職せずに何を大切にするかしっかり考えてから転職をするようにしましょう。

CADオペレーター

現場で働いていると身近にいる存在だと思います。

現場で重要になる図面をCADに起こしたり、修正が必要な時に活躍します。

現場には関わっていきたいけど、監督として続けるのはしんどいかなと思う人におすすめです。

特に女性はライフスタイルが大きく変わるタイミングがあるのでCADオペレーターは働き方の選択肢が多く、現場で働き続けるのが難しいと感じてきた女性が転職先に選ぶというシチュエーションを多くみます。

一般企業の建築担当

ある程度の規模の企業であれば自社のオフィスや工場など管理する建物や物件を持っていると思います。

自社の建物の改修や、新しく建てる時にその企業の担当としてゼネコンや設計者とやり取りします。

建築を専門にしていない会社にとっては建築をわかっている人がいることはとても安心感がありますし、非常に重要な立ち位置になります。

建築とは縁のなさそうな大企業でも、建築の知識を必要としている場合は非常に多く実際に施主と話すと現場監督から転職して今の仕事をしているという人も多いです。

プロジェクトマネージャー業

現場で働いているとPMと言われる人のことです。

施主との契約にもよりますが、

現場が工程通りに進んでいるか正しい品質で施工がされているかを管理する人になります。

現場の状況を管理する人なので現場のことを知っている人でないと仕事は務まりません。

現場監督は現場の最前線で働いていたのでPMに転職する人も多く、経験したことを大きく活かせる仕事です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

現場で働いてると、このままこの仕事を続けていいのか、という葛藤があると思います。

現場監督は専門性の高い仕事になるので違う職種に転職できないのではないかと考えがちですが、

その専門性を活かして転職できる会社は意外とたくさんあります。

せっかく転職するならキャリアアップを重要視することが私は大切だと思うので、たくさんある転職先からステップアップを目指せる職種をピックアップしました。

この記事がみなさんの参考になれば幸いです。

それでは、ご安全に!

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