こんにちは、あちしです!

現場監督は実際に作業をする訳ではないけど、若手の時は雑用も多くて困ることが多い、、。そんな時もっておくべき便利グッズはどんなのか教えて欲しい!
本日はこんな悩みにお答えしていきます。
✔️本記事の内容 ・若手現場監督が腰袋に入れておくと便利なグッズ ・もっておくと仕事が捗るグッズ
✔️本記事の信頼性
本記事の筆者は現役現場監督として働いています
現場監督は施工管理することが主な仕事ですが、若手の頃は雑用も多くもっていると便利なグッズがたくさんあります。
しかしたくさん持ちすぎると腰袋が重くなってしまい、腰痛や疲労の原因にも、、。
できるだけ腰袋の中身を軽くしたい現役女性現場監督が厳選した、持っておくべき便利グッズを紹介します。
あるとないとでは仕事の効率が全然違うから、ちょっと高いな〜と思うものでも買って良かったなって思うよ

腰袋に入れておくべき現場監督の相棒
若手の現場監督が仕事をする上で持っていると必ず味方になってくれるグッズを4つ紹介します。
地域によって呼び方や名前が違うこともあるかと思いますので写真なども参考にしてください。
スケール(コンベックス)
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スケールは持っていない人はいないと言ってもいいくらい全員持っています。
その中でもスケールを選ぶポイントは4つあります。
1.安全帯に取り付けられるワンタッチ着脱式のもの
2.先端に磁石がついているもの
3.長さが7.5mのもの
4.素材が錆びにくく壊れにくいもの
1.安全帯に取り付けられるワンタッチ着脱式のもの
現場でみなさん安全帯をつけていると思います。
その安全帯に取り付けができ、ワンタッチで取り外しできるタイプのスケールを選びましょう。
一般的に見かける下の写真のような、スケール自体にクリップがついているものはNGです。

動いたり、ぶつかったりするとすぐに落ちてしまいます。
2.先端に磁石がついているもの
現場では一人で長さを測ったり誰かの手を借りずにスケールを使うタイミングがほとんどです。
その時に先端に磁石がついていると近くにある鉄部にくっつけて楽に一人で長さを測ることができます。
3.長さが7.5mのもの
スケールは一般的に長さが5.5mのものが多いです。
しかし現場で使うときは5.5m以上の長さを測ることも多く、実際に私も5.5mでたりない〜となることが結構あります。
先輩方からのアドバイスでも7.5mのものにしたほうがいいと言われました。
5.5mでも問題はありませんが、効率アップを考慮するならば7.5mのものを選びましょう。
4.素材が錆びにくく壊れにくいもの
現場は家の中のように綺麗な環境ではありません。
雨の中や濡れたところでもスケールを使用します。
スケールは鉄でできているため、濡れたところで使うと錆びてしまいすぐに壊れてしまいます。
そのため錆びにくい処置がされていたり耐久性の高いものを選ぶことが長い目で見た時に買い替えも少なくコスパが高くなります。
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タジマのセフコンベは一言で言うと最強です。
他にも安いメーカーはたくさんありますが、すぐに壊れてしまったり耐久性はタジマに勝るところはないと言っても過言ではありません。
現場でも職人さん含め現場ではほとんどの人がタジマのコンベックスを使っています。
番線カッター
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番線カッターは、名前の通り番線を切るための道具です。
そのほかにも結束線やバンドを切ったりあらゆるものを切るのに使えます。
私が実際に使っているのは番線カッターの取手の片方が尖っているタイプのものです。
![]() | 価格:4,160円 |

尖っている方で、番線を縛ることもできるので一石二鳥の道具になります。
道具をたくさん腰袋につけると重く腰が痛くなってしまうため、道具をできるだけ減らすためにこのタイプの番線カッターを選びました。
ラチェット
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ラチェットはボルトやナットを締めるための工具の一つです。
ラチェットと言ってもボルトやナットの大きさによっても様々な種類があるためこれ!という一つはありませんが、現場監督が一番良く使うのが足場材などで使用する17×21のものです。
もちろんそれ以外の大きさのものが必要になる場面もありますが、基本的なサイズのものを1つ持っておくようにしましょう。
カッター
![]() | 価格:495円 |

カッターは日常でもよく使われるものですが、現場内でも非常に役立ちます。
梱包材を解体するときや段ボールを開けたい時、コンパクトで軽いのに使う場面は非常に多いです。
そのカッターの中でもおすすめしたいのが、取手部分にマイナスドライバーのような引っ掛けがあるタイプです。
マイナスドライバーのような役割を求めるタイミングが意外と多く、痒い所に手が届くパートナーになります。
スチールマーカー
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聞き馴染みのない方も多いかもしれませんが、スチールマーカーとは濡れた部分にもかけるクレヨンのようなものです。
チョークを持っている方は意外といるかと思いますが、建設現場は雨が降って濡れている中でも仕事をすることがあるかと思います。
せっかくチョークで書いたものも雨で消えてしまったり、地面が濡れていて書けないことも多いでしょう。
そんな中便利なのがスチールマーカーです。
雨の中でもかけますし、濡れても消えることなくスルスルとかけます。
難点はチョークのように簡単に消すことはできませんが、現場では消さなくてもいい場所に書くことが多いので、実際に使ってみてそれで困ることはあまりありません。
事務所に待機させておく困った時の”救世主”
先ほど紹介したのは腰袋に入れておくべき道具でしたが、今回は持ち歩く訳ではないけど事務所や車に乗せておくと困った時に助けてくれる”救世主”紹介します。
レーザー距離測定器
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スケールでは間に合わない大きさの寸法を知りたい時などに非常に役立ちます。
ミリ単位までの細かい正確な寸法までは測定できませんが、大体何メータ何センチあるのか知りたいというときにボタン一つで測定してくれます。
レーザー墨出し器
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職種によって、職人さんは持っている人がほとんどですが
現場監督がもっていることはあまりないかもしれません。
ただ持っているのといないのとでは仕事の効率が全く違い、まさに事務所にいる”救世主”となります。
上で載せいている墨出し器は比較的リーズナブルですが、出てくるレーザーの色が緑色で暗い中でも見やすい仕様になっています。
精密機器なので値段は上がりますが、赤い光のものではなく緑のものを選ぶようにしましょう。
レーザーポインター
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遠くのものを指すときに便利なものです。
事務所に待機させておくというよりも、胸ポケットに入れておく相棒にしてもいいでしょう。
これも墨出し器同様緑色の光のものを選んでください。
墨壺
![]() | 価格:2,200円 |

現場監督でも簡単な墨を出すこともあるため一つ持っておくことをお勧めします。
ヘッドライト
![]() | 価格:2,180円 |

いつでもヘルメットにヘッドライトをつけている人もいますが、私はいつもつけてるのは重いため、救世主として事務所に待機してもらっています。
ライトはLEDのものを選び、充電式が電池切れで交換しないといけないこともないためお勧めです。
番外編
いつでも身につけるもので私が非常に重宝しているものをお勧めします。
ワイヤレスイヤホン
![]() | 価格:1,980円 |

重いものを持ったり、足元が不安定な中で仕事をすることが多く、
さらに職人さんからひっきりなしに電話のかかってくる現場監督にはもってこいのワイヤレスイヤホンです。
通話に特化しており、耳掛け型のため長時間つけていても痛くならなくコスパもいいため非常にお勧めです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現場監督と言っても道具が必要な時もあります。
みなさんが現場で困った時の救世主となる内容になれば幸いです。
それでは、ご安全に!
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